ペンは剣よりも強し
ペンは剣よりも強し
小説家エドワード・ブルワー=リットンの書いた戯曲『リシュリューあるいは謀略』より
この作中で、17世紀フランス王国の宰相リシュリューは以下のような発言をする。
「日付と仔細を書き込んだ許可書は…気前がいいわけでも、気ままだというわけでもないのだが、ここにあるのだ」
つまり、あとは署名するだけで発効できる許可証を常に所持してきたと言っていることから、
「自分のペンによる許可書(令状や命令書などを含む)への署名が、どんな武器にまさる」と言っているのである。
形は違えど、再起不能となったポルナレフはそれを実行しようとしていた。
※詳しくはジョジョの奇妙な冒険 第5部をご覧ください。
そして、過去の記憶を思い出したに違いない。
銃は剣よりも強し
ンッン〜名言だな これは
ポルナレフの若かりし頃の記憶。
銃は剣よりも強し
ジャンケンに置き換えると、
グーは
チョキよりも強い
そりゃそうだ。
誰だって相手がチョキを出してくると思ったら、グーを出す。
誰だってそうするに決まっている。
じゃーん、けーん、ほい
グーの勝ち。
そう、これが普通だ。
しかし、この漢が異を唱えた。
あれ、、、?
チョキがグーよりも強い
これはまさか、、
もともと「パー」に強い「チョキ」が
石をも断ち切る鋏(ハサミ)となれば、負けは無いんじゃあないのか?
このことをきっかけに私は、
ついに勝負に出る。。。