篤嗣菅谷のゾッとする話
皆様お久しぶりです。
東京営業本部の営業部に異動しました
菅谷です。
本日も前回に引き続き、
「篤嗣菅谷のゾッとする話」をお送りします。
今回ご紹介するのは、この話・・・
体験者:尾俣(おまた)くん
読み方:菅谷
でお送りします。
これは私の専門学校時の友達(尾俣くん)の
中学校時代のお話です。
尾俣くんの中学校では当時Mさんという女の子が
イジメに遭っていたそうです。
クラスメイトの大半がイジメに関与していて、
今ではすごく反省していましたが、
尾俣くんもその一人だったそうです。
きっかけは覚えていない程、
些細なことだったそうです。
毎日クラスメイトからのイジメが続き、
遂にMさんは学校に来なくなってしまったそうです。
クラスメイト:「あいつ、遂に来なくなったな!!
ハハハハッ!!!!!」
皆は特に反省することもなく、
いつも通りの学校生活を過ごしていました。
そこから1週間、
2週間
ついには1ヶ月経ちました。
気づけば、尾俣くんのクラス全員が
Mさんの存在を忘れしまっていた・・・
・・・その時、
「プルプルプル」
一人女子(Aさん)の携帯がなりました。
Aさん:「えっ・・・?なにこれ」
携帯を見ると、そこには、
Mさんから長々と綴られた遺書がメールで届いたのです。
Aさん:「やだ・・・なんで?私教えてないんだけど・・」
すると
今度はBさんの携帯がなりました。
Bさん:「ちょっと待って。私にも来たんだけど!!
私も教えてない・・・」
さらにメールは届きます。
Cさん、Dさん、Eさん、次から次へと・・・
クラスメイトはパニックになりました!!!
クラスメイト:「おい!なんだよこれ!皆に届いてんじゃねぇか!!」
「俺にも届いてる!!!!」
「誰か勝手に教えたろ!!!!!」
「どうしてくれんだよ!!!!」
そんなパニックが続いている中、
クラスのムードメーカーであるFくんが・・・
Fくん:「そうだ!アドレスを変えよう!そうすればメールはこない!!」
当時、携帯サイトのプロフィールなどが流行っていた時代だった為、
皆、そこから、アドレスを見て送っているんだと思ったのです!!
クラスメイト:「それだ!!!!」
皆は一斉にアドレスを変えました!!!
Fくん:「皆、替えたかー!?」
クラスメイト:「おっけ!!!!!!よっしゃ!!!!」
これでもう大丈夫・・・
そう思った瞬間・・・
「プルプルプル」
また誰かの携帯がなりました。
Cさん:「うそでしょ・・・なんで?」
クラスメイト:「なんでだよ!!!なんでまた届いたんだよ!!!!」
「おかしいだろ!!!!」
クラスは大パニックになりました!!!!
しかも今度は全員に何件もきます!!!!!
こんなことはありえない!!!!!
普通の人間ではありえない!!!!!
全員がパニックになりました!!!!!
あまりの恐怖に泣き出した子もいました!!!!!
しかし本当に一番怖いのは・・・
尾俣くんだけ1通もメールが届いていないこと・・・
尾俣くんだけ忘れられてる・・・(´・_・`)
皆様、大変な長文失礼致しました。
今回は以上となります。