篤嗣菅谷のゾッとする話

お久しぶりです。

東京営業部の菅谷です。

最近すごく寒いですね。私はこの前、

高熱を出してしまい、会社・家族に大変迷惑を掛けました。

皆様もお気をつけください。

 

それでは、今週もお届けいたします。

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今回のタイトルは

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体験者:菅谷
語り:菅谷

今回の体験者は私です。

それではお楽しみください。

 

 


これは、私がまだ高校生の頃の話です。


私は学校が終わってからよく友人と遊んでから家に帰ることが多く
その日も家に着いたのは夜の9時ぐらいでした。

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自「ただいま~」

母「お帰り」

家に着くと母親は、階段の廊下で掃除をしていました。

 

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自「今、掃除してるの?」

母「最近、時間ないからね」

自「ふーん」

母「ごはん食べるの?」

自「いや、風呂に入る」

私は母と少し会話をし、遊び疲れて汗をかいたので、
お風呂に入ることにしました。

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自「ふー、あ!、まぁいいか」

私は着替えを取りに行くのを忘れてしまったことを
風呂に入ってから気づいたのです。

私の家は1階に4部屋で、2階に2部屋ある造りになっていました。
ちなみに私の部屋は1階にあり、着替えは2階の奥の部屋にある為、
先に取りに行かないとタオル一枚で2階まで取りに行かないとならないので、
非常に面倒なのです。


自「めんどくさいなぁ」

私は、タオルを巻いてお風呂場から2階まで上がろうとすると
階段の下では、まだ母親が掃除をしておりました。

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自「おお!まだやってんの!」

母「なんか気になっちゃって」

自「あっそ」

私は特に気にもとめず、2階へ駆けあがりました。
2階の部屋つながっており、部屋は両方とも真っ暗でした。
自分の家で慣れているため、手前の部屋は電気を付けず
そのまま奥の部屋まで来て、電気を点けました。
すると・・・

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自「うおぉい!!!」

 


なんと妹が真っ暗な部屋の端っこで
体育座りをして座っていたのです。


自「何やってんの?」


しかし話かけても、妹は返事しません。

 

 

 

私は、彼氏にでも振られたのかなと思った瞬間・・・

 

 

 

妹がすっと立ち上がりました・・・

 

 

 

自「おお。大丈夫か?お前?」

 

 


すると妹がゆっくりと歩き出し、
私とすれ違う瞬間に

 

 

 

 

 

妹「うー」

 

 

 

 

 


と言って下へ降りて行ったのです。

さすがに心配になった私は、
パンツだけをはいて急いで妹を追いかけました。

するとまだ階段の所で母が掃除をしていたので、
母に聞いててみました。

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自「ねぇ?裕子なんかおかしくない?」


母「は?」


母は少し慌ててきた私に少し驚いた様子でした。


自「いや、あいつなんかおかしいよ!
  今、部屋で会ったんだけど!なんかあったんじゃない!
  なんか気持ち悪いよ!!」

母「ちょっと待って!ちょっと待って!どういうこと?」


自「今、部屋で会って・・・」

 

母「裕子は、今日、バイトで家にいないよ。」

 

 

・・・

 

 

自「え?」


母「そういうのは怖いからやめてね」


私は困惑しました。

自「どういうことだ。ちょっと確かめてくる。」

 

母「ちょっと!どこいくの!?」

 

妹は、自宅の近くのコンビニで働いていました。

 


私は自分の目見るまで信じられなかった為、
直接確かめることにしたのです。

妹が働いているコンビニに着き、

中に入ると・・・

 

 

妹「いらっしゃいませ。あっ!おにいちゃん!どうしたの?」


そこには、いつも通りの妹が・・・・

 

 

・・・あれは誰だったのだろうか?

 

結局、未だに分からないままです・・・

 

本日は、本当に怖い話をお届けしてみました。
次回もなるべくご期待に添えられる様に努力致します。
宜しくお願い致します。