【激アツ 金髪美女襲来!?】
皆さんこんにちわ。
三度の飯より、ペカリが大好きな飛田です。
前回は大人の事情により、投稿できなかったので...
むむっ
むむむむっ
大人の事情って何か.....意味深な言葉ですよね。
大人が子供相手に困ったときに使う言葉TOP3には入りますね。
思い出せば、5年前...僕が高校生の時のちょうどこの時期。
夏休み間近にハプニングがありました。
それは、本日オーストラリアの美女留学生がクラスメイトになるという飛びっきりのニュースでした。
蝉がなく中、僕たち男子学生は歓喜に沸きました。
クラスメイト女子の「あんたたちなんか、相手にされないわよ」という痛い視線など、微塵も感じず、胴上げをしておりました。
熊本県で田舎暮らしであった僕たちは、金髪の女性など見たことがなく、みんなオーストラリアの美女留学生を心待ちにしていました。
当日の古文の授業などさっぱり頭に入らず、何故か男子生徒は英語の教科書を必死に読んでいました。
普段まじめな理系の原田君でさえ、先生の目を掻い潜り、英語の教科書を隠れて読んでいました。
お昼休みは英語での自己紹介練習を各々がしておりました。
そしてついにその時はきました。
「ガラッ」という音と共に彼女は入ってきました。
意味もなく上裸になる体育会系男子。
「あれ。。。」
みんな(男子)の歓喜が一瞬止まりました。
確かに女性だ。
しかし、おかしい。。。。オーストラリア人なのに、髪の毛が金髪ではない。
いや、寧ろ真っ黒で顔立ちも日本人よりの顔といっていいだろう。
はやまるな!待て!
留学生が教室を間違えたのかもしれない。
または留学生は2人なのか?
と誰もが考えていました。
ついにオーストラリア美女留学生の自己紹介が始まりました。
「初めまして、オーストラリアと中国のハーフのジャッキーです。」
聞こえてきた言葉は、流暢な日本語でした。
このとき、男子生徒みんながお互い何を言いたいのかを一瞬で理解した瞬間でした。
「人違いだ!」
体育会系男子はそっと上着を着て、
原田君はひざ上の英語の教科書をそっと、棚の奥にしまいました。
この後、僕たち男子が先生に猛抗議しにいったことは言うまでもありません。
そのときの先生の一言が
「大人の事情だよ」
でした。
意味は良くわかりませんでしたが、今も印象強い言葉です。
以上、番外編でした。
次回「7月結果発表&パチンコ大会?」